三菱マテリアル建材の押出成形セメント板「メース」は、外壁や間仕切壁などに要求される強度、耐候性、耐火性能を高いレベルで満たすとともに環境へのやさしさを追求。
人や地球の未来を視野に入れ、美観と意匠性を兼ね備えたこれからの建築素材です。
成長する街並みや環境との調和から外壁材も美しさが求められています。メースは基材そのままで外壁に使用しても充分な機能を兼ね備えていますが、さらに塗装やタイル張りなどバラエティに富んだ仕上げが可能。建築家のイメージを大きく広げます。
主原料が無機質で、不燃材料として厳格な法基準をクリアしています。また、素材自体の強度と中空構造を活かした軽量設計が、耐震性を高め、高層化する建築物を火災や地震などから守ります。
パネル厚は50~100mm、働き幅は400~900mmまでの各タイプ、ワイド化を図った1,000~1,200mm幅を用意。最長5mまでの長尺に対応可能。ご指定のサイズ設定も可能です。また、バラエティに富んだ断面形状は意匠性の高い建築物の外壁や間仕切壁などに最適です。
メースの迅速かつ精度の高い取付方法が抜群の施工性を実現しています。とくに隣接建物とのスペースが少ない敷地や大規模工場でも、現場での作業がスムーズに運べ工期短縮が可能になります。
表面硬度が高く、吸水性が少ないため、優れた耐候性を保持しています。
施工性、美観、コストなどを高バランスでクリアする製品として、全国の商業施設やオフィス、公共施設をはじめ様々な建築物に活用されています。その豊富な実績が、安全性と信頼性を物語っています。
中空構造により、比較的軽量で遮音性能に優れています。
騒音の防音対策として音の減衰を図り、隣接する居住空間を改善します。
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